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音楽物書き 加藤浩子 オフィシャルウェブサイト

オペラ・ガルニエ(フランス パリ)
オペラ・ガルニエ(フランス パリ)

オペラについての、入門書でも専門書でもない。本書は、ちょうど「その間」に位置する。

この層の書籍は、私の知る30年ほどの間に、ずいぶん増えてきているように思う。

――そういう視点で日本の音楽関係の新刊書を眺め続けてきたのだが、「一般向けの専門書」は、冒頭に書いた通りずいぶん増えた。同時に、超のつく入門書も増えた。

つまり、気軽に入門できて、気軽に知識や思索を深 めていける環境になってきたと感じる。

――そして、このような状況を牽引した

立役者ともいうべき存在なのが、加藤浩子氏だ。

WebマガジンMercure des Arts 誌

『オペラで楽しむヨーロッパ史』書評

小石かつら氏

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音楽物書き

加藤 浩子

Hiroko Kato

東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院博士課程満期退学(音楽史専攻)。音楽物書き。主にバッハを中心とする古楽およびオペラについて執筆、講演活動を行う。オンライン講演会も多数。また欧米の劇場や作曲家ゆかりの地をめぐるツアーの企画同行も行い、バッハゆかりの地を巡る「バッハへの旅」は20年を超えるロングセラー。著書に『今夜はオペラ!』『ようこそオペラ』『バッハへの旅』『バッハ』『黄金の翼=ジュゼッペ・ヴェルディ』『ヴェルディ』『オペラでわかるヨーロッパ史』『音楽で楽しむ名画』『オペラで楽しむヨーロッパ史』など。最新刊は『16人16曲でわかる オペラの歴史』(平凡社新書)。

NEWS

最新情報

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Ontomo magの連載「オペラになった歴史のヒロイン」、第10回はイギリス王妃で「清教徒革命」に巻き込まれたヘンリエッタです。サムネイル画像

2025.01.28

Ontomo magの連載「オペラになった歴史のヒロイン」、第10回はイギリス王妃で「清教徒革命」に巻き込まれたヘンリエッタです。

Ontomo mag の連載「オペラになった歴史のヒロイン」、第10回は「清教徒革命」で処刑されたチャールズ1世の不人気な王妃ながら、のちに子供たちがみんな出世して「国母」になったヘンリエッタです。ファン・ダイクが描いた数々の肖像画でも有名。

いずみホールの情報誌Jupiterに、オルガニスト、冨田一樹さんのインタビューが掲載されました!サムネイル画像

2025.01.28

いずみホールの情報誌Jupiterに、オルガニスト、冨田一樹さんのインタビューが掲載されました!

日本を代表するオルガニストとして活躍する冨田一樹さん。大阪のいずみホールで「バッハ」をテーマにした3回からなるコンサートシリーズを終え、この春からは「バッハ後」「バッハ前」をテーマにした新シリーズがスタートします。そのお話を中心に伺いました。

郵船トラベル主催「バッハへの旅」、詳細が発表されました!サムネイル画像

2025.01.28

郵船トラベル主催「バッハへの旅」、詳細が発表されました!

西暦2000年にスタートした音楽ツアーのロングセラー「バッハへの旅」。本年のツアーの詳細が発表されました!バッハゆかりの地巡りとライプツィヒ・バッハ音楽祭のハイライトを堪能いただけます。

Authored books

著書

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日本語版を監修した『オペラ大図鑑』、河出書房新社より発売になりました!オペラ182曲を写真とともに網羅した豪華本です!サムネイル画像

河出書房新社 2023

日本語版を監修した『オペラ大図鑑』、河出書房新社より発売になりました!オペラ182曲を写真とともに網羅した豪華本です!

https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309257136/?fbclid=IwAR1tJmborP1_P8RfemGt7Q-VTkRrWdJyRsIHGz1Wj81-5uMivH8-I-Aa5gE

『16人16曲でわかるオペラの歴史』サムネイル画像

平凡社新書 2022

『16人16曲でわかるオペラの歴史』

「椿姫」「カルメン」「フィガロの結婚」はなぜ傑作か? 作曲家16人の代表作でオペラ史の流れがまるごとつかめる!

最良の教養としてのモーツァルト3大オペラ(共著)サムネイル画像

集英社 2020

最良の教養としてのモーツァルト3大オペラ(共著)

「最良の教養としてのモーツァルト3大オペラ」(共著、集英社) モーツアルトの「三大オペラ」(《フィガロの結婚》《ドン・ジョヴァンニ》《魔笛》)のDVDに、豪華執筆陣による、 ブックレットがついた豪華な1冊。DVDに付属するブックレットで、作品解説やあらすじ、キャスト紹介などを担当しました。 大野和士さんへのインタビューも担当しました。

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いずみホールの情報誌Jupiterに、オルガニスト、冨田一樹さんのインタビューが掲載されました!サムネイル画像

2025.01.28

いずみホールの情報誌Jupiterに、オルガニスト、冨田一樹さんのインタビューが掲載されました!

日本を代表するオルガニストとして活躍する冨田一樹さん。大阪のいずみホールで「バッハ」をテーマにした3回からなるコンサートシリーズを終え、この春からは「バッハ後」「バッハ前」をテーマにした新シリーズがスタートします。そのお話を中心に伺いました。

2月に来日するエストニア男声合唱団のコンサートで最新作が演奏される、作曲家の堅田優衣さんにインタビューしました!サムネイル画像

2025.01.10

2月に来日するエストニア男声合唱団のコンサートで最新作が演奏される、作曲家の堅田優衣さんにインタビューしました!

2月に来日する男声合唱団の名門、エストニア男声合唱団のコンサートで、最新作《てまんかい》が演奏される、作曲家、合唱指揮者の堅田優衣さんにインタビューしました。留学したフィンランドとのつながり、辺境への関心、身体性の大切さなど、ユニークな体験、視点をお話しくださいました。

Ontomo magの連載「オペラになった歴史のヒロイン」、第10回はイギリス王妃で「清教徒革命」に巻き込まれたヘンリエッタです。サムネイル画像

2025.01.09

Ontomo magの連載「オペラになった歴史のヒロイン」、第10回はイギリス王妃で「清教徒革命」に巻き込まれたヘンリエッタです。

Ontomo mag の連載「オペラになった歴史のヒロイン」、第10回は「清教徒革命」で処刑されたチャールズ1世の不人気な王妃ながら、のちに子供たちがみんな出世して「国母」になったヘンリエッタです。ファン・ダイクが描いた数々の肖像画でも有名。

解説付きオペラ鑑賞会

ようこそオペラ!

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オペラ鑑賞は、事前の解説、公演鑑賞、終演後に感想を語り合う懇親会があると、120%楽しむことができます。 「これは是非見てほしい!」という公演を皆様とご一緒できるよう2021年、「ようこそオペラ!」というオペラ鑑賞会を立ち上げました。

ベッリーニ《夢遊病の女》 新国立劇場公演(新制作) 満席になりました!

詳しく見る
日時
2024年10月14日 (月) 解説会11時30分 開演13時
予価
31,000円 (S席チケット、解説会費用込み)
ポイント 新国立劇場初のベッリーニ・オペラが、極上のキャストで登場!スイス・アルプスの山村を舞台に、「夢遊病の女」アミーナと青年エルヴィーノの切ない恋物語が展開します。ベルカント・ソプラノの新星クラウディア・ムスキオ、30年以上第一線で活躍する奇跡のベルカント・テノール、アントニーノ・シラクーザの共演は聴き逃せません。名手たちが紡ぐエレガントで繊細な旋律を支えるのは、「歌」を知り尽くした名指揮者ベニー...

ロッシーニ《ウィリアム・テル》 新国立劇場公演(新制作) 満席になりました!

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日時
2024年11月30日 (土) 解説会12時30分 開演14時
予価
33,000円 (S席チケット、解説会費用込み)
ポイント スイス独立戦争を背景にしたロッシーニの超大作オペラ!オペラの歴史を変えた記念碑的な作品が、新国立劇場初演を迎える話題の公演です。大野和士芸術監督自ら指揮をとり、世界的演出家ヤニス・コッコスが演出する、今シーズン最大のプロジェクト。ミシュケタ、ペレチャッコ、バルベラら歌手も超弩級!

モーツアルト《魔笛》 新国立劇場公演 満席になりました!

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日時
2024年12月15日 (日) 解説会12時30分 開演14時
予価
31,000円 (S席チケット、解説会費用込み)
ポイント 世界中で愛されるモーツァルトの大人気オペラ!世界的美術家ウィリアム・ケントリッジによる、ドローイングやプロジェクションマッピングを多用したマジカルな舞台は大評判。名匠ネトピルの指揮と粒揃いのキャストで、豪華な年忘れのひと時を。

ワーグナー《さまよえるオランダ人》 新国立劇場公演 残席僅か!

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日時
2025年02月01日 (土) 解説会12時30分 開演14時
予価
28,000円 (S席チケット、解説会費用込み)
ポイント 《さまよえるオランダ人》は、リヒャルト・ワーグナーの4作目のオペラで、彼が初めて本領を発揮した傑作として知られます。原典は北ヨーロッパに伝わる「幽霊船」伝説ですが、ワーグナーはそれを自分なりに消化し、彼の永遠のテーマである「女性による救済」、芸術家の魂の彷徨など、独自の哲学を怒涛のような音楽で表現しました。初期に属する作品なので、音楽は極めて聴きやすく、〈序曲〉〈糸車の合唱〉などヒットメロ...

鈴木優人指揮バッハ・コレギウム・ジャパン《ドン・ジョヴァンニ》 満席になりました!

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日時
2025年02月23日 (日) 解説会12時30分 開演14時
予価
26,500円 (S席チケット、解説会費用込み)
ポイント 今最も注目される指揮者、鈴木優人と彼が首席指揮者を務める古楽団体、バッハ・コレギウム・ジャパンによるモーツアルトオペラの第2弾!  モーツアルトのオペラ《ドン・ジョヴァンニ》(1787初演)は、天下のプレイボーイが悪事の果てに地獄に落ちるドラマティックな物語。18世紀の伝統的なオペラの枠組みをはみ出した劇的な音楽は、今なお新鮮で衝撃的です。  今年の2月、同じくモーツアルトの《魔笛》...

ロッシーニ《セビリアの理髪師》新国立劇場公演 満席になりました!

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日時
2025年06月03日 (火) 解説会12時30分 開演14時
予価
28,000円 (S席チケット、解説会費用込み)
ポイント 後見人の医師バルトロに見張られるチャーミングなロジーナと、彼女を救い出そうと奮闘する伯爵、二人に味方する理髪師フィガロが織りなすドタバタコメディ。ロッシーニの絶妙な音楽が繰り出す超絶アリアやアンサンブルはイタリア・オペラの醍醐味。ベルカントの名指揮者ロヴァーリスが創る軽やかな音楽のもと、世界の脇園彩がロジーナを歌う大注目公演です!伯爵役のブラウンリーも超おすすめ!