2025.01.28
Ontomo magの連載「オペラになった歴史のヒロイン」、第10回はイギリス王妃で「清教徒革命」に巻き込まれたヘンリエッタです。
Ontomo mag の連載「オペラになった歴史のヒロイン」、第10回は「清教徒革命」で処刑されたチャールズ1世の不人気な王妃ながら、のちに子供たちがみんな出世して「国母」になったヘンリエッタです。ファン・ダイクが描いた数々の肖像画でも有名。
2025.01.28
いずみホールの情報誌Jupiterに、オルガニスト、冨田一樹さんのインタビューが掲載されました!
日本を代表するオルガニストとして活躍する冨田一樹さん。大阪のいずみホールで「バッハ」をテーマにした3回からなるコンサートシリーズを終え、この春からは「バッハ後」「バッハ前」をテーマにした新シリーズがスタートします。そのお話を中心に伺いました。
2025.01.28
郵船トラベル主催「バッハへの旅」、詳細が発表されました!
西暦2000年にスタートした音楽ツアーのロングセラー「バッハへの旅」。本年のツアーの詳細が発表されました!バッハゆかりの地巡りとライプツィヒ・バッハ音楽祭のハイライトを堪能いただけます。
2025.01.10
2月に来日するエストニア男声合唱団のコンサートで最新作が演奏される、作曲家の堅田優衣さんにインタビューしました!
2月に来日する男声合唱団の名門、エストニア男声合唱団のコンサートで、最新作《てまんかい》が演奏される、作曲家、合唱指揮者の堅田優衣さんにインタビューしました。留学したフィンランドとのつながり、辺境への関心、身体性の大切さなど、ユニークな体験、視点をお話しくださいました。
2025.01.01
新国立劇場の「カルメン」鑑賞に向けた講座を、学習院さくらアカデミーで行います!
ビゼーの「カルメン」は、男と女の永遠の悲劇を煌めく音楽で綴った傑作オペラ。この2−3月にかけて、新国立劇場で上演される「カルメン」の公演に向けて、予習講座を開講します。アレックス・オリエの斬新な演出で話題になったプロダクション。オリエ演出の見どころもお話しいたします。オプションで、3月8日の公演を皆さんで鑑賞します。終演後には懇親会も予定しています。
2025.01.01
Webメディア「FREUDE ,に、ジョヴァンニ・ソッリマのバッハ「無伴奏」について寄稿しました
Webメディア「FREUDE 」に、 チェリスト、ジョヴァンニ・ソッリマのバッハ「無伴奏」について寄稿しました!
2024.12.17
「美術展ナビ」に、パルマ・ヴェルディフェスティバルのレポート後編を寄稿しました。
10月に訪問したパルマ、ヴェルディフェスティバルレポートの後編が公開されました。故郷ブッセートの小劇場オペラや、ヴェルディの屋敷が迎えている危機について書いています。
2024.12.17
ウェブメディア 「Freude」に、二期会「影のない女」のクロスレビューを寄稿しました。
この秋、大胆な演出で大きな話題を呼んだ東京二期会の「影のない女」。相馬巧さん、広瀬大介さんと「クロスレビュー」を担当しています。三者三様の意見が出揃いました。
2024.07.26
ワーグナー《さまよえるオランダ人》 新国立劇場公演
《さまよえるオランダ人》は、リヒャルト・ワーグナーの4作目のオペラで、彼が初めて本領を発揮した傑作として知られます。原典は北ヨーロッパに伝わる「幽霊船」伝説ですが、ワーグナーはそれを自分なりに消化し、彼の永遠のテーマである「女性による救済」、芸術家の魂の彷徨など、独自の哲学を怒涛のような音楽で表現しました。初期に属する作品なので、音楽は極めて聴きやすく、〈序曲〉〈糸車の合唱〉などヒットメロ...
2024.09.16
鈴木優人指揮バッハ・コレギウム・ジャパン《ドン・ジョヴァンニ》
今最も注目される指揮者、鈴木優人と彼が首席指揮者を務める古楽団体、バッハ・コレギウム・ジャパンによるモーツアルトオペラの第2弾! モーツアルトのオペラ《ドン・ジョヴァンニ》(1787初演)は、天下のプレイボーイが悪事の果てに地獄に落ちるドラマティックな物語。18世紀の伝統的なオペラの枠組みをはみ出した劇的な音楽は、今なお新鮮で衝撃的です。 今年の2月、同じくモーツアルトの《魔笛》...
2024.11.21
「美術展ナビ」に、10月に訪れたパルマのヴェルディフェスティバルのレポートを寄稿しました!
10月に5年ぶりにイタリアに行き、パルマのヴェルディフェスティバルを訪問。そのレポートの前編です。