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ヴェルディ《シモン・ボッカネグラ》(新制作、新国立劇場初演)
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ヴェルディ《シモン・ボッカネグラ》(新制作、新国立劇場初演)
日時
2023年11月26日(日)
解説会12時30分 開演14時
予価
31,000円
ポイント
ヴェルディの最も深く最も美しいオペラ!記念すべき新国立劇場初演です。キャストも超豪華!
新国立劇場《シモン・ボッカネグラ》(新制作、新国立劇場初演)、事前解説付き鑑賞会のご案内 懇親会には当日出演キャストを招聘します!
ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ《シモン・ボッカネグラ》(1857年初演)は、とても美しいオペラです。
舞台は14世紀のジェノヴァ共和国。主人公のシモン・ボッカネグラは実在の人物で、平民出身ながらジェノヴァ共和国の総督に選ばれました。貴族と平民の対立、貴族同士の対立など政治の抗争に巻き込まれながらしたたかに生き、最後は暗殺された伝説的人物でもあります。
ヴェルディはこのシモンを、とてもロマンティックな人物に造形しました。貴族の令嬢に恋し、引き裂かれ、生まれた娘とも生き別れになり、悲しみのうちに総督に選出。四半世紀後に娘と再会しますが、幸せは束の間でした。歴史大河ドラマと父娘の愛、スケールが大きいと同時に情愛に溢れたストーリーは、ヴェルディが最も得意とするところでした。
《椿姫》などヴェルディの人気オペラに比べて知名度は低いですが、オペラファンの間では名作との誉高い作品です。父娘の再会の二重唱は、天国にいるような喜びに溢れており、ヴェルディが書いた最も美しい二重唱だといえましょう。
今回の上演は、記念すべき新国立劇場初演。大野和士オペラ芸術監督自らが指揮をとり、世界的演出家ピエール・オーディが美しい舞台をつくります。歌手も、主役のシモンに、5月の《リゴレット》で絶賛されたイタリアの名歌手、ロベルト・フロンターリを迎えるのをはじめ、世界の舞台で活躍するソプラノ、イリーナ・ルング、強靭な美声で注目されるイタリアの新進テノール、ルチアーノ・ガンチなど、世界的なスターが揃います。これほどのキャストは、ウィーンやニューヨークでも滅多にお目にかかれません。
加藤が愛してやまない《シモン》の、理想的なキャストでの新国立劇場初演。記念すべき公演にぜひ、お運びくださいますよう。
日時:11月26日(日)、解説会12時30分―(新国立劇場内ビデオシアター)、開演14時
場所:新国立劇場(初台)
参加費:31000円(事前解説会費用、プログラム代、S席チケット込み)
定員:30名
お申し込み締め切り:公演1ヶ月前
公演サイト
https://www.nntt.jac.go.jp/opera/simonboccanegra/
懇親会:終演後、ご希望者による懇親会を近くのレストランで開催いたします。今回、新国立劇場の許可が下りましたので、当日出演のキャストを招聘する予定です。奮ってご参加ください!
公式サイト
お申し込み・お問い合わせは
以下のメールよりお願いいたします
kkhiroko@casa-hiroko.com