「本」は、私のメインステージです。 文章を読むこと、書くことは、天職だと思っています。文章の中に降りていき、その底に広がる世界に到達する歓びは格別です。初めての著書は、2000年に刊行した『今夜はオペラ!』(春秋社)。 2020年3月に刊行した『オペラで楽しむヨーロッパ史』(平凡社新書)で、単著は15冊になりました。 訳書は2冊(と共訳1冊)。共著(監修含む)も多数あります。 「次の本を自分の最高傑作にする」をモットーに、これからも書き続けて参ります。
東京書籍 2000
バッハへの旅
バッハ没後250年記念出版。バッハが暮らした街をエッセイと写真で綴る美麗な1冊。ベストセラーになりました。
洋泉社 1995
シュルツェ『コーヒーハウス物語』(訳書)