解説付きオペラ鑑賞会「ようこそオペラ!」
オペラ鑑賞は、事前の解説、公演鑑賞、終演後に感想を語り合う懇親会があると、120%楽しむことができます。
カルチャーセンターなどでそのようなことを長年やっておりましたが、自分で主催すれば「これは是非見てほしい!」という公演を皆様とご一緒できること、会場で場所を借りることで公演日の公演前解説が可能になることできること、などに気づき、2021年、「ようこそオペラ!」(私の著書のタイトルです)というオペラ鑑賞会を立ち上げました。
主に新国立劇場の公演を中心に、東京二期会や、びわ湖ホールでの海外オペラの公演など、キャストや場所も考えて公演を選択しています。おかげさまで、好評をいただいております。
これまで実施した主な公演です。
新国立劇場:《ドン・カルロ》《チェネレントラ》《ニュルンベルクのマイスタージンガー》《ジュリアス・シーザー》
東京二期会:《蝶々夫人》(東京文化会館)
ハンガリー国立歌劇場《魔笛》(びわ湖ホール)
2023年も、魅力的なラインナップを揃えております。ぜひ、ご参加をご検討くださいましたら嬉しいです。
2023年の予定
新国立劇場《タンホイザー》 (2月11日)
同 《アイーダ》(4月8日)
同《リゴレット》(6月3日)
詳細は以下をご覧ください。
2023年前半 解説会つきオペラ鑑賞会 「ようこそオペラ!」
(料金は事前解説会+S席チケット+プログラム。お申し込みの締め切りは各公演日の1ヶ月前となります。各回の定員は40名。料金は演目によってチケット代金が異なることなども考慮して決めさせて頂いております。終演後は、ご希望の方で劇場近くのレストランで懇親の機会を持つ予定です(別料金)。)
ワーグナー《タンホイザー》
2023年2月11日(土)解説会12時40分 開演14時 予価28000円
ポイント:中世の城での歌合戦をメインに、芸術家の愛と苦悩を描いたワーグナーの人気オペラ。壮麗な「序曲」をはじめ、音楽は聴き応え満点。現代を代表するワーグナーテノール、シュテファン・グールドのタンホイザーは聴き逃せません。名匠アレホ・ペレスの指揮も楽しみです。
ヴェルディ 《アイーダ》
2023年4月8日(土)解説会12時40分 開演14時 予価30000円
ポイント:ヴェルディの大傑作にして、新国立劇場最大の人気プロダクション!サッカーに使われる「凱旋行進曲」はこの《アイーダ》がもとです。イタリアの巨匠フランコ・ゼフィレッリの演出は豪華絢爛で毎回完売、これぞオペラ!の夢の世界。イタリアの名指揮者カルロ・リッツイ、これもイタリアを代表する名ソプラノ、ファルノッキアはじめ、キャストも一流どころが揃いました。
ヴェルディ《リゴレット》(新制作)
2023年6月3日(土) 解説会12時40分 開演14時 予価28000円
ポイント:道化師とその娘、放蕩者の公爵の愛と情熱!「女心の歌」「リゴレットの四重唱」など、名旋律渦巻くヴェルディ最盛期の大傑作!加藤がはじめてオペラにはまったオペラでもあります。キャストも鮮烈な指揮のベニーニ、美声と美貌のトロシャン、スカラ座で大活躍のペテアンら粒揃い!注目の新制作です。
お申し込み、お問い合わせは以下までお願いいたします。
解説会風景
《蝶々夫人》解説会風景


びわ湖ホール《魔笛》、解説会風景と、終演後の懇親会で、パミーナを歌った世界的ソプラノ、アンドレア・ロストさんと。

